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【次世代フィットネス】EMS振動マシンでおうちボディメイク!

手軽にエクササイズしたい方に人気の「振動マシン」!!
運動不足解消や体力維持、体幹を鍛えるのにも役立つことから、もはやおうちトレーニングの定番ともなりつつあります。
そんな振動マシンの中でも次世代型として注目を集めているのが、EMS(電気刺激を与える機能)付きのタイプです。
そこで今回は、EMS振動マシンについて、具体的なメリットや使い方などをご紹介します!

そもそもEMSって何?

EMSは“Electrical Muscle Stimulation”の略で、電気刺激によって筋肉を動かし、収縮させて鍛えるエクササイズ機器です。

筋肉は、脳から神経を通じて伝えてくる「動け」という指令によって、収縮したり弛緩したりしています。EMSは、こうした脳の指令に代わって、筋肉に直接電気を流すことで「体を動かそう」という指令を出さなくても、筋肉を刺激し収縮・弛緩させることができます。

元々は、低周波を流して身体の痛みを取り除いたり、リハビリ効果を上げたりする医療用器具として開発されたものですが、筋肉を直接刺激することによるトレーニング効果が認められるようになり、リハビリ分野だけでなく、アスリートの筋力増強にも使われるようになりました。

そして近年では、小型化が実現したことから、一般家庭でも使用できるような機器が多く販売されています。

EMSの周波数

EMSには主にの3つの周波数が使われており、それぞれの特徴や効果が異なります。

低周波(1~1000Hz)
低周波は、皮膚の下数ミリ程度で大半が分散し、残ったものが筋肉へと届きます。皮膚への抵抗が大きいため、刺激を感じやすいことが多いです。

中周波(1000Hz~10000Hz)
およそ1000Hz~10000Hzの周波数です。一般的なEMS機器や、周波数の記載がないものは、大体がこの周波数になるとも言われています。皮膚の下、3~4cmまで浸透し、筋肉に刺激を与えます。
低周波治療などに用いられるものと同様の周波数帯ですが、「筋肉の動きを実感しづらい」とも言われています。

高周波(10000Hz~)
高周波は、皮下10~150cmまで届き、インナーマッスルなど、深い部分の筋肉にまで働くため、より高い筋トレ効果が期待できます。周波数が高いため、皮膚への抵抗が小さく、刺激を感じづらい特徴もあります。
ただし、高周波を出力できる本格派のEMSマシンは、一般的に高価格なことが多いというデメリットもあります。

このように同じEMSでも周波数によって違いがあるんですね。
周波数と筋肉への影響をしっかりチェックして、自分に合ったEMSタイプを選びたいですね。

EMS振動マシンのメリット

EMS機能が付いた振動マシンのメリットは、1台で筋肉に異なる刺激を与えることができる点です。
振動での刺激に加え、EMSでの電気刺激を同時に与えることで、より複雑に筋肉にアプローチできるので、効率的なトレーニング効果が期待できます。
ここからは、お悩み別に具体的な乗り方をご紹介します。

①シェイプアップには「スクワット」

腰を落として中腰の姿勢をとります。
不安定な姿勢になるので、慣れるまではゆっくり落としていきましょう。
お尻や太ももなど、大きな筋肉がある部位が鍛えられるので、代謝が上がりシェイプアップ効果が期待できます。

この体勢でEMSを付けることで、さらに体幹への刺激もアップするため、より深いアプローチを実現します。

②美脚づくりには「足乗せ」

イスやソファーなどに座り、本体正面で両足を肩幅程度に広げ乗せてください。
初めてお使いになられる方にもおすすめの体勢です。
太ももやふくらはぎなど、主に下半身の筋肉を鍛えることができます。

この体勢でEMSを付けることで、より複雑な刺激が加わるため、乗るだけでキュッと引き締まった美脚を目指せます。

③くびれを目指すなら「フロント」

正面を向いて立ち、両足でしっかり踏ん張ります。
お腹や太ももの側面の筋肉が鍛えられます。
また、つま先を内向きにすると内転筋、外向きにするとお尻に効果的です。

この体勢でEMSを付けることで、お腹やお尻への刺激がアップするため、メリハリのあるくびれボディを目指せます。

おすすめのEMS振動マシン

ここからは、弊社おすすめのEMS振動マシンをご紹介します!

中にはEMSと聞くと、テレビの罰ゲームなどでビリビリっと電気を流す場面を見て、「怖い」、「痛そう」などのイメージをお持ちの方もいるかもしれません。
その点、これからご紹介する振動マシンは、EMSのプログラムを理学療法士が監修しており、過度な痛みを感じにくいように配慮されておりますので、初めての方にも使っていただきやすいモデルです。
また、よくあるEMSマシンにありがちな、専用パッドやジェルなどが不要になりますので、毎日続けやすいのもおすすめポイント!ぜひご購入の参考になさってください。

【独自アーチ形状】ミックスワンダーウェーブ

テレビでも話題の、乗るだけ10分のEMS振動マシン「ミックスワンダーウェーブ」。
理学療法士監修のEMS機能を搭載し、効果的なエクササイズを実現します。
独自のアーチ構造が施された形状で、より複雑な刺激で筋肉にアプローチできます。
EMSは低周波~高周波まで出力可能のハイスペックモデル!
まさに次世代振動マシンの先駆け的アイテムです。

【L字プレートで縦乗り可能】ダブルワンダーウェーブクロス

L字型のプレートが印象的な「ダブルワンダーウェーブクロス」。
このプレート配置により、EMS使用時での縦乗りも可能に!
使い方の幅が広がり、より様々な部位にアプローチができます。
こちらもEMSは低周波~高周波まで出力できます。
人気のダブルワンダーウェーブシリーズの中でも機能充実の逸品です!

まとめ

さあ、今回はEMS振動マシンについて紹介させていただきました!
振動マシンにEMSが付いていることで、より使い方の幅が広がりそうですよね。
今後はこのEMS振動マシンの中でも、色々と特徴的なアイテムも出てくると思いますので、ぜひご自身にあったアイテムで、おうちボディメイクにトライしてみてください!

 

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村野 路明

企画開発の村野路明と申します。
熱いパッションと、世の中にないアイデアで、革命を起こします!!

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